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【卒業】卒業生追い出しコンパ!【おめでとう】

2月17日(土)12:00-14:00、

学生シェアハウスの入居学生が

しぇあハート村セミナーハウスで

「卒業生追い出しコンパ」と題して

この春しぇあハート村を卒業する学生の

卒業祝いパーティを行いました。

この会のキーワードは「持ち寄り」。

入居学生のみならず、近所に住む中高生含め、

しぇあハート村を囲む人々が

好きな料理をしぇあハート村の管理棟で作ったり、

自分の家から持って来たり、近くのお店で買って来たり。

管理棟ではスタッフがカレーライスだけ作りましたが、

パーティ会場を見るといつの間にかテーブルには料理がずらり。

「持ち寄り」は料理ばかりでなく、、

自前の映像作品で卒業生への名残惜しさを表現したり、

こっそり練習していた演奏でエールを送ったりした人も。

思わず涙がこぼれた学生、

それにもらい泣きした卒業生、

普段面と向かって話す機会が多くないからか、

お祝いのメッセージを照れくさそうに聞く学生、

寂しい様子も見せずに

並んだ料理に舌鼓をうつ学生、

文字通り「泣き笑いあり」のにぎやかな会になりました。

記念アルバムの写真をみて懐かしむ卒業生
持ち寄りの料理を囲んではい、ちーず
キホン、持ち寄り
 

肝心の卒業生に対しては!?

…他人との共同生活、それから自分の住んでいる環境を囲むオトナ、

(まぁ、みなさんだってオトナですけどネ!)

普通の一人暮らしに比べればおそらくより頻繁に

「人間関係」というものが生活に持ち込まれた

数年間だったと思います。

もちろん、楽しい瞬間、安心する瞬間もあれば、

正直、一人で過ごすのとは違ったストレスがあったはずです。

「しぇあハート村」とくくってしまえば

「入居学生のひとり」とみなされることがあっても、

住んでいるひとりひとりを見れば

やっぱりみんな結構、いやかなり違うわけです。当然です。

ひとつだけど、ひとつじゃないし、

ひとつじゃないけど、

(自分の与り知らぬところで)

ひとつになっていて、

だからこその生活でもあります。

(もちろん、僕たち職員としては、みんなが集まればうれしい。

しかしそれと同時に近くにいるからこそできること

「みんな」「一緒」と十把一絡げにしないこと

に楽しみを見出していきたい。)

そんな「ちょっとメンドウ」と「安心」「たのしい」が入り混じった

「チョット変わった」環境で過ごした経験が、

(よかったと思うことも、そうでないことも、)

これから先の生活において、折に触れて自然と思い出されて

その時々の自分に助言をくれたとすれば、

ここで過ごした時間は、

表面的な面白さを超えた「いい思い出」となるのではないでしょうか。

(もちろん、フツーに楽しかったことがたくさんだと思いますが笑)

まずは、健康に気を付けて過ごしてくださいね!

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